夏の土鍋冷製やさい

土鍋冷製やさい 冷製

いきなり、手抜き簡単な逆づかいな土鍋です。

冷凍庫で冷やした土鍋を使って冷たいサラダを提供する方法は、見た目も涼しく、料理を冷たく保つのに非常に効果的なのです。

ただし、使い方を間違えると土鍋を傷つけます。とはいえ、安物土鍋ですし、まあ、壊れるような本当にキンキンな冷凍をしなければ大丈夫ではあります。

凍庫で冷やした土鍋を使って冷たいサラダを提供する方法は、見た目も涼しく、料理を冷たく保つのに非常に効果的なのです。
家呑み、ホームパーティのアテ、平日の21時以降、チビたちを寝かしつけた後の、もしくは、週末のゆっくり晩酌の供にイケます。

作り方

まずは土鍋を(適度に)キンキンにする

  • 土鍋を清潔に洗います。
  • 土鍋の下に、保冷剤を敷く(新大阪の焼売屋さんとか、ケーキ屋さんとかで同梱してう小さい保冷剤。皆さんの家の冷凍庫の隅に寝そべってますよね?それです。)
  • 保冷剤に少し浸かる感じで、水道水を張る。
  • その上にキッチンペーパーを敷く
    (しかしこの辺は、臨機応変で、氷と水と薄く張って小さいお皿置いてもいいかな?)

土鍋に入れるサラダの準備:

野菜はお任せ。水が触れてもいい感じのもの。さっと洗って(できれば前もって冷蔵庫で冷やしておいて)土鍋の上に敷きます。
(ミニトマト、きゅうり、大根スティック、ベビーコーン、ミョウガとか)

土鍋を冷凍庫へ:

  • 土鍋の蓋を閉めて、蓋周りにかるく水で濡らして冷凍庫へ
  • 20分から30分放置
    (このくらいの時間だと土鍋が冷たくなりますが、中の水と野菜が凍ることはありません。)

提供

  • 冷たい土鍋えをテーブルに
    (表面が白く冷凍膜がはっていい感じ。)
  • 土鍋の蓋を取ろうとします。
    (が、大概土鍋の本体と蓋がくっついていてすぐには蓋が外れません。それも演出?)
  • その2分後くらいに、もう一回。たぶん、パカっと蓋が外れます。
  • あとは、マヨネーズでも、味噌でも、梅でも、タラマヨでもお好みの調味料を合わせていただきます。
初めは蓋が取れないかも。2分待って。
土鍋の蓋がパカっと取れました。

土鍋冷製やさいのオススメポイント

  • 見た目:土鍋に盛り付けられたサラダは視覚的に涼しげで、食欲をそそります。こういう使い方もあるんだとちょとだけ話題に。
  • 保温力:土鍋の保温力が冷たさを保つため、サラダが長時間冷たいまま維持されます。
  • 風味:冷たさが1時間くらいはきっちり持続しますので野菜のシャキシャキ感もいい感じです。

注意点!

  • 冷凍庫に入れる時間を気をつけて、30分以上だと凍った水分が土鍋にダメージを与える可能性があります。
  • 冷凍庫から取り出したばかりの土鍋は非常に冷たいので、直接手で持つ際には注意が必要です。
  • 一般的な土鍋は、高温には強いものの、冷凍庫のような低温にはあまり適していないことがあります。通常の冷蔵庫(約0~4℃)での冷却は問題ありませんが、冷凍庫(約-18℃)での30分以上の使用はリスクがありそうです。経験上問題ないのですが、それも含めて土鍋は使い分けしたいですね。自分は100円ショップのラインナップしかありませんが。
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