今日は、珍しく朝から問い合わせも多く仕事が多忙。気付けば12時、お腹も空きました。
冷蔵庫を開けても珍しくご飯もない。連日、既製品のインスタント麺などだったので、それも飽きる。温かくて、自然にできるだけ近しいものをいただきたい。短時間で。そんな時にこの具材を集めてみました、。
本日の具材です。
パスタ。玉ねぎ、小松菜ネギ。そして買ってからすっかり忘れ去られていたオイルサーディン。こちらをまな板に乗せて30分熟考。
土鍋でオイルサーディンペペロンチーノ 材料
蒸らしまでの作業
余計な器は使いません。全て愛用の土鍋ちゃんが一心に受け止めてくれます。
水250ccを入れて早速パスタも入れます。パスタは、うまく入るようにポキっとおります。味塩を3振りしておきます。そして火をつけます。
強めの火で沸騰まで持っていきますが、パスタに小麦粉、タンパク質も付いているので、吹きこぼれやっすくなります。気をつけて。
沸騰してパスタも馴染んできたら、玉ねぎを投入。こちらは7分茹でパスタだったので沸騰してから5分程度煮込みます。(表示よりも2から3分短く)
再沸騰したら弱火にしてこまめに回してください。パスタがの鍋にくっつきますので。
待っている間に他の具材を準備。このようにザクっと切って投入するだけにしておきます。
火を止めて具材を急いで投入。塩加減をここで急いでみてください。おそらくは塩小さじ半くらい入れて塩見をきちんとつけたほうがいいです。にんにくも、それなりに香りがストレートにくるくらいに(そうでないと、イワシの匂いに負けます。)
蓋を開いて混ぜます
混ぜます。少しイワシが崩れるのが嫌かもしれませんが、きちんと混ぜたほうが、パスタと玉ねぎに塩見と味がマッチしてより、ふんわりとなっていい感じです。混ぜるほどもっちりして、味も一体化します。土鍋の保温力が強いので慌てないでも、保温調理している感じで。水分も具材に馴染みます。
土鍋だけで、油もオイルサーディンのみ。あっという間にできました。
いただきます。パスタの小麦とタンパク質をそのまま取り込んで、オイルサーディンの油と合わせるだけ。もっちりパスタができました。本場イタリアンでは、ないかな?だけど日本人向けの仕上がりにはなりました。後片付けもまな板と包丁と、フォークと土鍋を洗うだけで簡単。