昨日の最高気温は30度。今日は21度。半袖半ズボンでPCワークをして気を抜いていたら少し肌寒くなってきました。今日のランチはそんな時を意識して先に用意していた、土鍋とチキンラーメンの出番。朝、庭先で今年も最後になりそうな大葉(しそ)を積んで、スーパーの見切り品のさらに朝食の余り物のトマトを少しだけ仕込みましたが。それ以外は、まさにマニュアル通りの時短チキンラーメンレシピです。しかし、チキンラーメンは、本当に土鍋がべストだと思います。そもそもラーメンはアツアツでなくてはならないものだし。カップ麺よりはラーメンとしての期待値も高いチキンラーメン。普通の丼だけではなんかボヤッといした温度と、それによって、ボヤッとした生卵との相性になってしまいます。しかし土鍋なら全て、「ちょうどいい」か感じで解決してくれます。
本日の具材です。
大葉は小5枚ほど。トマトは熱湯に湯通して水にさらして皮を剥いて、オリーブオイルを少し垂らしたものです。
土鍋チキンラーメン with 大葉とミニトマト 材料
一気に作りますよ
土鍋自体を熱するように、まずは水を入れて一気に沸騰させます。そこからはテキパキと速攻料理。
一気に来ます
土鍋にチキンラーメン。すぽって。いいですね。でもこれではないので、ラーメン避けます。
水400cc入れて火を強火で一気に沸騰まで持っていきます。尖った化学調味料感を和らぐのと辛いのが好みなので青唐辛子を少しだけ入れました。
沸騰しました。ミニトマトここで事前処理できていない場合は、ミニトマトを投入して10秒数えて網で救って水で冷まして皮を剥いておいてください。トマトはオリーブピルで馴染ませておけば尚よしです。
チキンラーメンをドボン
具材も入れてしまいます。再度沸騰するまで強火。沸騰したら30秒待つ。
火を止めて急いで蓋をして、1分待つ
蓋を開いて出来上がりです
トータル5分もあればですね。
完成です
ぱかっと開いて完成です。まずは卵を割らないように、箸を底からゆっくりと回して馴染ませます。
あとは適当に。大葉の風味が少しとんがったチキンラーメンの香りと味に合います。チキンラーメン単体でいただくよりも絶対に美味しいです。トマトも皮を向く一手間でまた同じに。トマトは酸味が抜けて優しい甘い赤い玉になっています。感動的な食感と味変です。
土鍋の保温ならではで、温度が落ちないので、いつまでもラーメンのライブ感を満喫できます。たまごは、保温熱で黄身まで固まってくるので卵を解くタイミングにはご注意を。